【悲報】5月のGDP、前月比2.1%の減少に!外需も民需も振るわず・・・
【内容を引用】
日本経済研究センターが発表しているGDP(国内総生産)の推計値で、5月の日本のGDPがマイナスになっていることが分かりました。
日本経済研究センターによると、5月のGDPは前月比でマイナス2.1%となり、外需も民需も低迷傾向が明確になったとのことです。
国内民需の内訳は民間住宅投資だけが前月比+3.0%と大きく増加していましたが、民間企業設備投資はマイナス2.1%、民間最終消費支出もマイナス0.2%と低迷。
更には外需も実質GDP成長率への寄与度がマイナス1.8%ポイントと、こちらも悪い数字となっていました。
政府の公共事業なども少なく、公需の成長率に対する寄与度は0%ポイントとなっています。そのため、合わせて5月のGDPはマイナス2.1%の減少と計算されました。
この数字はあくまでも推測値ですが、過去のデータを見ると的中率が高く、政府発表のGDPも同じようなマイナスとなりそうです。