【波紋】中央省庁が障害者雇用率を水増し、野党が閉会中審査を要求!「政府ぐるみの様相もある」
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【波紋】中央省庁が障害者雇用率を水増し、野党が閉会中審査を要求!「政府ぐるみの様相もある」
【内容を引用】
複数の中央省庁が障害者の雇用者数を水増ししていたとされている問題で、野党側が与党に対して閉会中審査を要求しました。
政府は「障害者雇用促進法」で一定割合以上の障害者の雇用を義務づけていますが、総務省や財務省、法務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省などで障害者の雇用数で数千人規模の水増しが発覚。
本来は政府が守るべき規則を破っていたとして、野党は「政府が決めた基準を民間にはやるようにと奨励しながら、政府がごまかしをしていたということですから、二重三重に罪深いというように思っています」と猛批判しています。
今回の問題について自民党側は「真摯に検討し、努力したい」と述べただけで、厚生労働省の報告を待つとしていました。与党としては支持率にも影響が出る恐れがあるだけに、慎重な対応をしている感じだと言えるでしょう。
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